エエ町、江差。

あんまり知られていませんが...実は北海道文化発祥の地といわれているんです。

あんまり知られていませんが
実は北海道文化発祥の地
といわれているんです。

まちのはじまり

江差の歴史は古く、藤原一族が本州から上陸したとされる1189年が起源ともいわれています。江戸時代には にしん漁と北前船による海上交易で栄え、食料品や衣料品、調度品や嗜好品、さらに文化や人や技術など、あらゆるものが海を渡って江差にやってきました。江差はそのむかし北海道を代表する港まちだったのです。明治初期以降、北前船がもたらした繁栄の時代は幕を下ろしましたが、江差にはその当時の風情を今に伝える貴重な建造物や江差追分、姥神大神宮渡御祭など、有形無形関わらず多くの文化遺産が息づいています。

江差って、どこにあるの?

江差は北海道の南側、道南エリアにあります。地図で見ると北海道の左下にあるくじらのしっぽみたいに見える部分の尾びれの左側です。最寄りの空港は函館で、函館空港からは約80km。高速道路はないので一般道を通るルートになりますが、ゆっくり走ってもおおよそ1時間40分ほど。レンタカーでドライブするのにちょうどいい距離なんです。

江差って住みやすいんです。

沿岸を流れる対馬海流の影響で、江差は北海道の中でも温暖な地域です。豪雪地帯に指定されてはいるのですが、ここだけの話、真冬でも積雪がまったく観測されないことも少なくありません。イタリアのローマとほぼ同じ緯度で冬は暖かく、夏季は涼しいので、観光しやすいのはもちろん、江差は暮らしやすいまちでもあるんですね。

江差観光コンベンション協会OFFICIAL FACEBOOKページ
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